水の生物 碧、初のプール!!
まずは、ホテルの駐車場に到着して、広いホテル内はトランという乗り物に乗ってロビーへ移動。

なぜか呆然としている娘。寝起きなもので。
ロビーに着くと娘っ子は大はしゃぎ。うかれて調子に乗って悪戯ばっかり。

もう!!好き勝手に移動するなって!!!行くぞ、五月人形!!!
フィットネスセンターの更衣室で着替えさせてもらってる間も、更衣室の入り口がドアじゃなくてカーテンで仕切られてる為、裸の母を置いて裸の娘はカーテンの向こうへ脱走しようとして着替えもままなりません。悪戦苦闘して、いざプールへ!!

初めて大きなプールへ入った碧の喜びようといったら、動画に取らずにはいられないくらいでした。
でも、いつも使ってるデジカメは貸し出し中の為、ジィジの高級デジカメを使用。動画取れないしなんか使いこなせなくて大変だった。壊したら一大事だから使用は最小限に。
碧に腕の浮き輪付けるのは初めてで、嫌がるだろうなと思ったら、意外と普通に使いこなしてました。キャーキャーと喜びの声をあげる娘。あぁ、来て良かった。
ここのプールは3種類くらいあって、とても大きく、ウォータースライダーもあって、さっそく見つけた碧は滑りたがったのです。
一人じゃ危ないから、まずはおとうピンと二人で滑ってもらったんだけど、ちょっとビビりつつも楽しかったみたい。
次に私と碧の二人で滑ったら。。。
途中から勢いが良くなりすぎちゃって猛スピードで滑る滑る。そして、勢い良く水中へドボーン!!
そのとき、とっさに碧を離したほうが良いと思い(ミーコは腕に浮き輪がついてるから、むしろ私が捕まってないほうが沈まない)碧だけでも!!と思って手放したんですよ。私はしばらくジタバタしてましたね。それが恐怖のトラウマになったようで、それ以降のプールはビビリまくり。もう絶対一人で浮かぼうとしないで、私たちのどちらかに必ずしがみついて離れない。シラケてきたところでお開き。
プールの後はキッズクラブに移動してしばし休憩。室内にはおもちゃがいっぱいあって、DVDも自分で好きなの選んで鑑賞できるようになってる。碧はここでクッションに寝っ転がってミルクを飲んでリフレッシュ。その後、おとうピンと外の遊具で遊びまくってた。
夕方6時になり、ディナービュッフェタイム。
曜日によってビュッフェメニューが違って、この日は中東料理だって。こんな機会でもなければめったに食べることも無いだろう。

子供用のディズニーのプレートもあって、碧は豆の煮たやつをたくさん食べてた。デザートも良かったな。メニュー豊富すぎて食べ切れなかったくらい。おいしかった。
そして、お食事が済んだ後は、スコーカルチュラルスパへ移動。
実は午後まで予定してなかったのですが、ここ一週間ほど前から右半身が痺れる私。夜になるとなぜか右手と右足がビリビリと痺れてくるんですよね。遊ぶために子供預けるってのが抵抗あったんだけど碧が生まれてからまともにマッサージも行けてないし、一休さんもこの休みが終わると忙しいし、日ごろ碧と二人でキーキー怒ってばかりの私を気遣ってくれて、せっかくだからベビーシッターサービスのあるところで揉んでもらおう。と、食後に予約を入れたのでした。碧はホテルを出て車に乗ったらすぐに寝ちゃった。
ベビーは1時間300バーツで、キッズルームで預かってもらえるので、不安はあったものの(知らない人に預けるのは初めて)思い切って行ってみました。スパだから普通のタイマッサージやりに行くよりうんと高いけど、子供預かってくれるのって見つからなくて。夜の8時スタートで2時間のタイ古式マッサージだから終わるのは10時で、碧は大丈夫かなーと思ったけど、最近寝るのは11時過ぎだから、時間的には問題ないかなと思いつつ到着。
スパの中に入ってベビーシッターの人に渡しても起きる気配なし。そして、キッズルームに移動して、用意されてた布団に碧をおろす。まだ起きない。このまま終わるまで寝ててくれるのが一番良いけど、逆に途中で起きたら突然の状況の変化に大泣きするだろうなと思った。でも、この一年7ヶ月、ずーーーーーーっと一緒だった母をたまには解放してください。と、後ろ髪ひかれつつ我々は移動。このキッズルーム、9時には閉まってしまうそうで、残りの一時間は他の部屋に移動して見てもらうことになってた。その時に起きちゃうんじゃないかと言う不安もあった。
碧と別れて、一休さんは『たまには碧のこと忘れてリフレッシュしなさいな』と言ってくれるけど、別れて数分も過ぎないうちにもう心配。今頃起きて知らない人がいて怖がってるんじゃないかって気が気じゃない。
シャワーを浴びて、ガウンに着替え、マッサージルームへ移動。
マッサージ服に着替えて二人で並んで2時間のマッサージコースを受ける。久々のマッサージ。力加減も絶妙で極楽だったー。先に左足を施術して、その後右足。左足が終わって右足に入った時、ぜんぜん左と右の疲れが違うのがわかった。左はすっかりほぐされた感じ。さすが。
右足を揉んでもらってウトウトしてきた頃、悲劇は起きた。
どこか遠くから子供の激しい泣き声。
『ぎぃえぃxしえxがおgjろg@ふじこ!!!!!』
もう何だかわからない叫びだ。
その遠い声を聞いた瞬間に心臓が嫌な感じにヒンヤリ縮み上がった。ほんと、口から心臓が飛び出そうになった。
『嘘でしょ!?』思わず一休さんに声をかける。
それは紛れも無い我が子の断末魔の叫び。今までに聞いたことも無い泣き方。
その泣き声がだんだん近づいてくる。すぐに『こりゃシッターさんの手に負えなくて親を探しに来たな』ってわかった。廊下に出てみるとあまりのすごい泣き声に他の部屋のセラピストも何事かと出てきてた(汗)。
廊下の先に見えたのは顔色をすっかり変えて泣き叫ぶ碧。
シッターのお姉さんに抱っこされながら、なんて言い表して良いのかわからないほど泣き叫んでた。
すぐに抱きかかえて部屋に入った。ほんと、凄かったの。
体はガタガタ震えて、大粒の涙で顔はグショグショで真っ赤。泣きすぎてパニックになって、ひきつけ起こす寸前って状態だった。シッターさんもこのまま泣かすのはヤバイと思ったのだろう。親でさえ、この一年半で一番凄い泣き方だと思った。死ぬんじゃないかと思ったもん。そして、おかかがぎゅっと抱っこして声をかけても10分くらい絶叫して泣き止まなかった。その間、担当のセラピストは苦笑い。なんて地獄空間なんだ。。。高いお金を払って私たちは『タイ古式マッサージコース』じゃなくて『赤ん坊地獄コース』を選択してしまったのか?!
時計を見ると、マッサージから丁度一時間経った頃だったから、多分、予想通り部屋を移動する時に起きちゃってパニックになったのかも。
さて、この残りの一時間どうしましょう。
碧が右手に潰れたクッキーを握り締めてたあたり、シッターさんが必死にお菓子でなだめたのがわかった。どうにも泣き止まないので水を飲ませてみたら少し落ち着いて泣き止んだ。だけど、また少しすると悲しかったのを思い出すのか、泣き始める。笑わせても、笑いながら泣く。
んもう、オカカ、罪悪感に押しつぶされまくったさ。
ごめんねごめんねごめんねーーーーーーっ!!!!!
バカバカバカバカおかかのバカーーーーーーーーーーーーッ!!!!!
碧みたいに預けられるのに慣れてない子は普通、親が一緒に過ごして慣れてから離れるんだろうけど、いきなりだもんね。なんてことしちゃったのかしら。必死に私にしがみついて泣き続ける碧に私まで泣きそうになったよ。寝ててさ、起きたらいきなり親が居なくて知らない人に世話されて、しかも見慣れない服着てるし(スパの制服は碧には病院の服に見えたかも)、しかもしかも、おとうピンは寝ながら頭にタオル巻かれて女の人に何かされてるし(ショッカーに改造されてるみたいに思ったかもw)、あまりにも見慣れない光景でショックだったみたい。必死に嗚咽をこらえながら『お・・・おとしゃん・・・ね・・・ねんね!!』と、状況を把握しようとする健気さに胸キュン。
シッターさんがスパの浴槽に水を入れてくれて、碧を裸にして水遊びさせてくれたけど、碧はそれどころじゃなくて拒否。でも、少し気分が紛れたみたいで、泣き続けるのは収まった。そこで、シッターさんは自分にはどうにもならんと思ったのか、退場してしまった。。。
とりあえず抱っこしたまま私は仰向けに寝て、マッサージを再開して貰った。碧も初めはベッドに寝転がって、いきなりご機嫌になって『モッチィー!!(気持ちいい)』とか言いながらゴロゴロしてたんだけど、ベッドから落ちないか気になってマッサージされるどころじゃない。そのうち、ベッドを自分で降りたり上ったり。部屋を探検しては頭を棚にぶつけて号泣したり(3回ほどその繰り返し。。。)、嬉しそうに『とーしゃーん!!』『かちゃーん!!!』と私たちを呼びながら行ったり来たり。
もう最後の一時間は何されたかよくわかんないやw
マッサージが終わって、着替えてロビーでお茶とクッキーをいただいたけど、この頃にはもういつものミーコ。最後だけ元気に愛想良くスタッフに『バイバイ』やら『チュッバイ』やら愛想振りまいてたよ。シッターさんは号泣碧しか見てないから『何て可愛くない子供に当たっちまったんだ!!』って後でスタッフに言ってるに違いない。きっともう次は受け入れ拒否されるよ絶対。とほほ。。。でも、一時間しか見てもらって無くてもしっかり2時間分シッター料取られたわぃ。先に払っちゃってるからね。

帰りのロビーにて。
『エヘヘ☆ミーコ泣いちゃった!!オカカ、ミーコと離れるなんて許さないお!!』
家に帰り、いつも通り眠ったミーコ。
しかし、碧の心には深い傷が残ったことを翌日知るのでした。。。
続く
-by makiruda-
↓ミーコよ、あぁミーコよ!!























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