ただただ主君の使命を果たすべく、
頭文字Iと化身し、
超高速運転で殿のフライトに間に合うようにプーケット国際空港まで、
無事に届けたところまで書いたであろうか。
これは、その後の物語である。
使命を果たし、とりあえずはうちに帰る。
まずは車の状態を見なくては・・・。
うっぷす。
ありゃま。
これまた。
はちゃあ。
マジすか?
いやあ、自分で現場検証したけど・・・
全くありえないんですよ。
うちはガレージに車が二台分入るので、
向かって左側がシボレーっちゅうやつ、
右側が我々夫婦間では
「トリトン」
と呼んでいる、今回凹んだ三菱のピックアップ車。
いちお新車で殿のお気に入り。
ていうか殿は車を家宝級に大事にしていて、
現在は三台所有中。
どれもこれも、もはや愛してます。
以前こんなエピソードが・・・。
ある日シボレーで買い物をした。
それはフルーツ炭を焼くための原料調達。
その中にフルーツの王様、ドリアンがいた。
王様だけあって中々、強烈。
何がって、オイニーが。
そうなんです、ご存知この果物は超クサ野郎なんです。
殿は普段からこうノタマウ。
「俺は鼻と耳は人一倍いいんだ」
そうでした。
それを嫌と言うほど悟る日が来ようとは・・・・・・。
ドリアンを買った来た翌日。
朝からシボレーで出かけていた殿が、大激昂状態でご帰還。
誰の目にも怒りのオーラが出ていて、犬をも寄せつかせないほど。
そして、一言。
「車がドリアン臭い!」
「もうエアコンからシートまで全部掃除しなきゃだめだ!」
そこでいそいそと車に消臭スプレーをまいたり、
中のファブリックシートを洗おうとすると・・・・・・
殿:「車、買い換えるから良いですよ!!!」
婿:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
何も言えなくて夏。in Phuket
まあ、その後幸い段々オイニーはフェードアウトしていったので、
買い替えはまぬかれていますがw
そんなこんなで車フリークな殿の宝をよりによって、
傷物にしてしまうとは。
くわばらくわばら。
そう言えば、なんでありえないかって?
だってぶつけたやしの木は車の後方五時の方向に、
しかも5mも後方にある。
まっすぐ普通に下がれば絶対に当たらない位置なのだ。
つまり最初からハンドルを右に切っておいて下がらなければ、
まず当たらない。
当てる方がむしろ難しい。
じゃあ、なんで?
それが分からないのである。
前回の話で気がついたら床に転がっていた・・・
の話のように自分では原因が分からない。
寝てたか?
あるいはハンドルが最初から右に切れていたのか?
おそらくその両方なのかもしれない。
実に怖い話である。
本当に覚えていないのだから。
結婚してからは皆無ではあるが、その昔酒で記憶を無くした事はある。
それに近いっちゃ近いかも。(んなわきゃないだろうbyタモリ風味w)
う〜む、謎だ。
この事件は我が家のXファイルとして処理しておこう。
その後どうなったかって?
もちろん、当日中に正直に自白しましたよ。
その他の家臣はウソも方便を用いなさい!
とアドバイスしてくれましたが・・・・・・。
ここは情事羽新豚になろう。
(ジョージ・ワシントンね。父ちゃんの桜の木を切っちゃった事を正直に父ちゃんに話した悪い子w)
思い切って言いましたよ。
深夜に帰宅した殿に。
しかし・・・・・・・
予想されたお咎めもなく、無罪放免か?
いやいやいやいや、甘い甘い甘い甘い・・・・・・。
現在多忙中につき、そんなことに気が向かないのであろう。
いずれにせよ、腹を洗って白装束で沙汰を待たねばならぬだろうw
そんなわけで、皆様イバイバ!
by torano satueiga hayaku owatte hosikumoari hosikumonasi no ikkyuusan
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